奥さんが欲しい

こんにちは、今日は『奥さんが欲しい』というタイトルで、書いてみようかなと思います。


奥さんが欲しい、というのはですね、フランス人が綺麗すぎて結婚してえ!ふぇぇ!とか、欲求不満だとか単に孤独で女性に飢えているとか全くそういうのではありません。むしろこっちに来て、やっぱり日本人が一番、とひしひしと感じています。普通に真面目に留学生活してます。




では、何についての文かといいますとですね、

『『食』』

です。


フランスって美食の国って言いますよね?もちろんオシャンなレストランはいっぱいありますし、とっても美味しいんです。例えばこういうの。




ただ、10ヶ月も住むとなると毎日外食なんて出来ないので自炊をするしかないんです。こっちに来るまでは自炊なんてしたことがなく、まあ行けばなんとかなるだろ!って感じで来たのですが、そーう上手くいかないもんですね。


最初は頑張って「白ワインと魚のシャンピニョン蒸し🐟」とか、「豚肉の蒸し焼きにバジルを添えて♫」みたいなのをYUSHISSHIとかと一緒に作っていました。



ただ、授業が始まって忙しくなって来るとそんなもの毎日作れなくなり、日々パスタを茹でて、買ってきたソースをかけるだけの生活をしています。


パスタ以外にも時間かけずに出来るものいっぱいあるだろ!って言う人もいると思うんです。でもですね、これまで経験が全くなく多分センスもない僕が、適当にパーーっって肉とか魚を焼くと、もれなくお腹を壊すんです。オムライスもこの様です。まあ初めてだからってのもありますが。。



そうか!こっちの冷凍食品を買って食べればいいんだ!って思ってこっちの冷凍の魚を買ってみてこの前作ってみたらですね、それもこの様です。



どうしたら冷凍食品を失敗できるのか、僕には理解できませんでした。


結局今はもう親が送ってくれたパスタソース、カップラーメンとかに頼ってしまっています。日本では苦肉の策として食べるはずのものが、こっちではご馳走に感じる。親のありがたみを本当に感じているところです。


と、いうことでここまで長くなってしまいましたが、このように食と悪戦苦闘する中で僕が感じたことの一つが、

あー、奥さん欲しい。。

ってことなんです!!


将来自分はどう仕事に就きたくてこれを達成してえ!!みたいなものはまだ正直無いのですが、それが何にせよ、体の健康が無ければ成り立たないですよね。

で、このまま僕がもし一人で生涯生活をしていくと考えた時に、確実に栄養不足になったり健康に何かしらの害が出て早死にするな、と思ったんです。

奥さんがいれば、2人で協力しながら料理したり、奥さんが栄養を考えてご飯を作って出してくれたり、っていうことが出来て、ああいいなあ〜結婚してえなあ、って単純に感じたんです。気持ち悪いとか言わないでください。


女はおまえの自分の食のためだけか!!とかいう声が飛んできそうですが、全くもってそういうわけではありませんよ?もちろん自分も料理もっと練習して将来奥さんに作ってあげたいとか思ってます。この前は書きませんでしたが一応、イクメンになるっていうのもこの留学の目標に掲げていたので笑。


はい、こんな長くなるとは思っていませんでした。てことで、『奥さんが欲しい』と思ったエピソードでした。食の救援物資はいつでも受け付けてます!


Au revoir!!🌝

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