Human Resource Development 3/26(月)

皆様、お久しぶりです。かなり間が更新になってしまいました。


今回の更新は、今週の授業のまとめであり、自分の授業の理解を深めるためのものなので完全に自己満です。人に見られる可能性があるという状況であればちゃんとやると思ったので、ここでやります笑。


今週のIntensive courseは、Human Resource Managementという授業。

僕はこれまであまりHR系の授業は日本では取っていませんでしたが、こちらに来て色々な種類の授業を受講することができるので、取ってみました。自分の専門でないとしても、人事部は確実に全ての会社に存在していますし、将来自分がManagerとして人をマネジメントするということはありうることなので(てかそうなりたい)、学んでおいて損はないと思い受講している次第です。


まず、明日までのケーススタディーの内容から。


Freyco ケーススタディ Part A

<ケース概要>

Multi-national software company、Freycoは現在、"innovation everywhere"というスローガンを掲げて、社内全体でイノベーションの文化を根付かせようとしている。

More creative, Open minded, think outside of the box

こんな感じを目指しており、全ての社員とマネージャーに対して、"intrapreneur"、つまり社内でのentrepreneurになって欲しいというもの。

この文化を根付かせるためには、まずはintrapreneurを育成しなければならない。そのために現在、FreycoはGrande Ecole Francais(ビジネススクール)のHead of Executive educationである、Patと協力して育成プログラムを組もうとしている。このFreyco、世界中に会社があり、PolandからEgypt、USAからMauritiouまである。トレーニングプログラムは本社が置かれているパリで開催され、その渡航費やら諸々の会費は全て会社が負担する。そのため、本当によく選考を行って参加者を決定する必要がある。

そしてこれまでのFreycoでのトレーニングセッションは、典型的なレクチャースタイル、クラスルームでの授業形式のものであった。

今回はそんな典型的なものではなく、革新的なプログラムを作り上げたいと考えている。


<Question1>

さて、どんなプログラムを作り上げるべきだろうか??

• What modules should an intrapreneurship training programme include?

• How long should the program be?

• How should the program be structured?

• How should the training be delivered?

• What teaching methods should be adapted?


A. 

・まず最初にレクチャーとして、イノベーティブなチームを作り上げるためのチームビルディングを教える。Design thinking的な思考法を教えても良い。(グループワークでもできるならグループでも良い。)


・レクチャー形式のものでなく、グループでの活動を中心に行う。

この際、グループは違う全員違う役職、違う国籍が好ましい。その方が多方面からの意見を取り入れることができ、メンバーとしてもこれまでの自分の視野の狭さに気付くことができ、多様性を取り入れることの重要さ、同時に難しさにも気が付くことができるだろう。


・4ヶ月〜半年くらいが目安?グループ形式で行うということは、何かしらのプロジェクトにグループで取り組むことになる思うので、大体そのくらいではないか。

イメージとしてはBLが近い、そのグループを違う国籍、役職にしてやる。


・このプロジェクトはFreycoに関連する題材で行うのがベター。自分事として考えられる。


・必ずコーチの人を1グループに最低一人を付け、定期的に一人一人にグループでの振る舞い方、チーム進行についてのフィードバックを行う。

チームメンバー間でも相互フィードバックを行っても良い。


まずはこんな感じか?BLの影響をかなり受けてしまっている気がする笑。

まあとりあえず明日はこれで臨みます。


終わり


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